あの子とわたし

2年がすぎた頃3

Posted by ミジン子 on   0 

「家を出ようと思ったらお金がかかるよね。
貯金するわ。
ミジン子がすぐ一緒に住めなくても
私が一人暮らしをしたらミジン子が気軽に来れるようになる。
先に一人暮らししようかな」

と、玉ねぎはだんだんと家を出る話を
よくするようになっていました。

いずれ二人で住むなら、少し広めの方がいい。
初の一人暮らしだから全部買いそろえるといくらかかるかな。
ミジン子は一人暮らしだからいずれ一緒に暮らすなら
全部は買わなくてもいいかな。

私は、すぐに返事ができないことを申し訳なく思っていました。
何年も住んだ土地を離れる事も、
仕事を変える事も私は踏ん切りがつかず、
いつか一緒に住みたいけど。。。という言葉で濁していました。

ある日のことです。
玉ねぎから電話がかかってきました。

玉ねぎ「ミジン子、サプライズにしたかったけどやっぱり隠せない。言っていい?」
ミジン子「なに?」
玉ねぎ「家が決まった。一人暮らしする」
ミジン子「えっ⁉︎」
玉ねぎは、一人で物件を決め、すべての準備を終わらせていたのでした。



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ミジン子

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